日本に古くから伝わる薬膳と、現代の栄養学。どちらも大切にしながら、サステナブルに食を楽しむ薬膳style。おいしいが未来になる。家族や仲間、大切な人とLAGOM(=スウェーデン語で、頑張り過ぎない、心地よい)で豊かなおいしい時間を♪

【薬膳レシピ・夏】カツオのおろし蕎麦

おもてなしレシピ

こんにちは🍀

みなさま。いかがお過ごしですか✨?

5TASTES&COLORS🌈、大森かなです。

本格的な梅雨シーズン🐌毎日、ほんと、蒸し暑いですね💦

明日は、父の日👔

いつも頑張っているお父さんたちへ感謝の気持ちを込めて✨

今回は、こんなメニューを考えました🎀。

冷たい麺類が食べたくなるこの時期。

涼性の食材のそばに、この時期が旬のカツオの組み合わせです。

そばは、カラダの余分な熱を鎮め、胃腸の働きを整えます。気の巡りをよくするので、暑さからの頭痛や、イライラを落ち着かせてくれます。カツオは、疲労回復、貧血を改善します。水分代謝も促す働きもあります。
夏野菜も、たっぷり入って、栄養満点✨
そばつゆも、簡単に手作りできます。
作り置きして、そうめんやざるうどんにも合います。
かつおのおろし蕎麦。
父の日のランチにいかがですか?

【薬膳レシピ・夏】カツオのおろし蕎麦の材料

  • カツオの刺身…柵の状態のものを1本
  • そば(今回は、乾麺)…1袋
  • 大根…10センチ
  • 生姜…1片
  • 酒…大さじ1
  • 干しシイタケ…中くらいのサイズのもの4ケ
  • 昆布…5センチ1枚
  • 水…2カップ(400cc)
  • しょうゆ…100cc
  • みりん…100cc
  • 片栗粉…大さじ5
  • しょうゆ…小さじ2
  • 水…40cc
  • 枝豆…適量

【薬膳レシピ・夏】カツオのおろし蕎麦の下準備

☆下準備から。

  • 水2カップ(400cc)に、干しシイタケ、昆布を入れ、冷蔵庫で1晩おいておく。
  • カツオを1.5センチ幅に切り、ビニール袋に入れ、しょうが1片をスライスしたもの、酒を加えて、冷蔵庫で30分おき、下味をつける。
  • 片栗粉に、醤油小さじ2を入れ、水40ccを少しずつ加え、指で混ぜて、しっかり混ざって、糸をひくまで混ぜる。
  • オクラを洗い、塩少々をつけて、板ずりし、熱湯でさっと茹でて、冷ましておきます。
  • ミニトマトは洗っておきます。
  • 大根は、洗って、すりおろしておきます。

【薬膳レシピ・夏】カツオのおろし蕎麦作り方

そばつゆの作り方

冷蔵庫で一晩おいた、だし(下準備参照)を鍋に入れ、火にかけ、醤油、みりんを加え、煮立ったら、火を止めて、荒熱をとっておきます。

カツオの竜田揚げの作り方

☆カツオの竜田揚げを作ります。

  1. フライパンに、3センチくらいまで油をいれ、180度に熱します。
  2. 下味をつけておいたカツオを、衣にくぐらせて、揚げていきます。
  3. 続いて、オクラも同様に揚げていきます。

かつおのおろし蕎麦の作り方

次に、そばを茹でます。

盛り付けて完成です。

夏食材が、目にも涼しさを運んでくれます👀カツオは、脾と腎の両方を養います✨

 

では、

みなさま。

変わらずステイヘルシーで、どうぞ元気にお過ごしください。

そして、すてきな週末を🍀

 

いつも読んでくださりありがとうございます🌈