日本に古くから伝わる薬膳と、現代の栄養学。どちらも大切にしながら、サステナブルに食を楽しむ薬膳style。おいしいが未来になる。家族や仲間、大切な人とLAGOM(=スウェーデン語で、頑張り過ぎない、心地よい)で豊かなおいしい時間を♪

夏のスパイス薬膳スープカレー

スパイス薬膳カレー

こんにちは🍀

みなさま。いかがお過ごしですか?

5TASTES&COLORS🌈、大森かなです。

本格的な夏がスタート✨なんて、喜んでいたのも束の間、いきなり猛暑続きですね💦

体調管理に気をつけ、夏を楽しんでください🏖️。

今回は、シンプルな、簡単で本格的な薬膳スープカレーです🍛。

暑さでバテてくると、カラダの気血がどよんと、滞ってしまいがち。

また、

冷たい食べ物や飲み物の摂り過ぎで、胃腸の調子がよくなかったり、余分な水分がカラダに溜まって、むくみがちになったり。

そんな時は、スパイスの力で、元気をつける💪✨

とはいっても、

ただでさえ暑いのだから、火は極力、使いたくない💦

カレー作りの大事なところだけ残して、余計なものは入れずに、すぐ作れる。

暑さを乗り切るには、まずは、カラダをクールダウンさせる食材を使った、バランスのよい食事。夏バテ防止に、適度なスパイスで、カラダに活力を。

そんなところから考えた、簡単・時短なのに、味は本格的、スパイス香る『薬膳スープカレー』です🍛。

良かったら、お試しください🌈

【薬膳カレーレシピ・夏】簡単30分!本格『薬膳スープカレー』の材料

☆材料です。(2~3人分)

  • 鶏手羽中肉…250g
  • 玉ねぎ…1/2個
  • ミニトマト…今回は9個(1人3個ずつ)
  • 水…380cc
  • カレー粉(エスビー赤缶カレー粉)…大さじ1
  • 白だし…50cc
  • にんにく…1片
  • 生姜…1片
  • 塩…少々
  • ガラムマサラ(あれば、お好みで)…少々
  • パセリ(あれば)…適量
  • オリーブオイル…大さじ2

【薬膳カレーレシピ・夏】簡単30分!本格『薬膳スープカレー』作り方

では、作り方です。

  1. にんにくと生姜、パセリは、みじん切りにします。
  2. 玉ねぎを、全てすりおろします。
  3. フライパンに、オリーブオイルをしき、にんにくと生姜を弱火で炒めます。
  4. 香りが出てきたら、鶏手羽中肉を入れ、中火にして、表面がこんがり色づく程度に焼きます。
  5. すりおろした玉ねぎを加え、焦げないように注意しながら、辛味がとぶようにしっかりと炒めます。
  6. カレー粉を加え、火を少し弱め、なじませるようにして、炒めます。
  7. 水と、白だしを入れて、10分煮ます。
  8. 途中、アクが出てきたらとり、ミニトマトを加えます。
  9. 塩少々を加えて、味を整え、お好みで、ガラムマサラとパセリを加えたら完成です。

ごはんには、ゴマ塩をふって。添えのお茶は、ルイボスティー。レモンとミントが合います✨

 

今日の薬膳豆知識vol.19

忙しい日々、ストレスフルな毎日、薬膳豆知識を身につけ、生活の質を上げていきませんか?

今回は、

夏の紫外線による、しみそばかすについて。

夏の強い日差し、紫外線、気になりますよね。

薬膳の視点からいえば、しみ、そばかすは、血が滞っていることからおこる症状。

バランスのよい食事はもちろんなのですが、

食材で、特に、おすすめなものだと、

よく、化粧水などに入っている、はとむぎ✨。

それに、パセリもおすすめです🌿。

香りもよくなるし、色々なお料理に、パラパラっとといわず、たっぷりかけるといいですね。

また、スパイスも巡りをよくします。

でも、摂り過ぎると、乾燥を招いてしまいますのでその点には注意が必要ですが、唐辛子や、ターメリックなどがあります。

 

カラダの内側からキレイを目指して🏅。

 

では、みなさま。

ステイヘルシーで、

おいしく食べてカラダを整えて、

暑い日が続きますが、夏バテに気をつけ、

どうぞ、すてきな週末を🏖️

 

いつも、読んでくださりありがとうございます🌈