こんにちは🍀
秋もだんだん深まってきました。
秋の味覚が美味しい季節ですね。寒い冬に向けて、栄養をしっかり蓄えておきたい🐻✨
薬膳カレーとは、薬膳メソッドから、食べる人の体調や体質、そして季節や気候に合わせ、食材やスパイスを組み合わせて作る、カラダに優しいカレーです。
スパイスはカラダを温め、温活にもいい、気や血の巡りが活発になります。
胃腸を強化する効果もあります。
今回は、秋冬にぴったりな、補腎効果抜群の、豚肉のスペアリブと甘栗を使います。
簡単でいて、味は本格的、おいしくて食べ応えのある薬膳カレーです。
辛いスパイスは入っていないので、辛いのが苦手な方や、お子さまでも食べられます。
もっと辛さがほしい方は、チリペッパーや、市販のミックススパイスでなどを加えて、お好みで辛味を足してください。
【薬膳カレーレシピ・秋】簡単で本格的!スペアリブと甘栗を使った薬膳カレーの材料(3人分)
- 水…4カップ(800ml)
- にんにく…1片
- 生姜…1片
- スペアリブ…6本
- ミニトマト…3個
- 甘栗…1パック
- 昆布…5cm1枚
- カツオ厚削り…10g
- 白だし…大さじ1

白だしと塩
- 牛乳…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 塩…小さじ1と1/2
【薬膳カレーレシピ・秋】簡単でいて本格的な味『スペアリブと甘栗の薬膳カレー』で使用するスパイス。
- クミン…大さじ2
- コリアンダー…大さじ2
- ターメリック…大さじ1と1/2
【薬膳カレーレシピ・秋】簡単でいて本格的な味『スペアリブと甘栗の薬膳カレー』の下準備。
- スパイス類を、皿に出しておく。
- 甘栗を、3~4等分にカットしておく。
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- にんにく、生姜もみじん切りにする。
【薬膳カレーレシピ・秋】簡単でいて本格的な味『スペアリブと甘栗の薬膳カレーー』の作り方。
工程1:スペアリブのあく抜きをする。
- 鍋に(深めのフライパンでもOK)、たっぷりの湯を沸かし、酒大さじ2を加え、沸騰したら、スペアリブを入れ、5分ほど煮て、あくをとります。
2.1をザルにあげて、肉を水で洗い、表面のアクや、汚れをとり、皿に出しておきます。
工程2:だしとり(⏱10分)
- 鍋に水カップ4と、昆布を入れ、中火で煮ます。
2.5分ほど煮て、だしが十分にとれたら、昆布をとりだします。
3.2を再度火をかけ、沸騰直前で、カツオぶしを入れ、5分煮ます。
4.十分にだしがとれたら、かつおぶしをとりだして、冷ましておきます。
工程3:玉ねぎを炒める。(⏱8分)
~工程2のだしとりをしている間に、フライパンで玉ねぎを炒めていきます。~
1.フライパンに、オイルをしき、弱火で、みじん切りにした、にんにくと生姜を香りが出るまで焦げないように炒めます。
2.1に、玉ねぎを入れ、きつね色になるまで、しっかりと炒めます。(⏱8分)
工程4:だし汁を加え、スペアリブを煮る。(⏱10分)
- 玉ねぎを炒めたら、だし汁、スペアリブを加え、10分煮ます。
2.あくが出てきたら、ていねいにすくいとります。
工程5:スパイスを加える。(⏱15分)
- 煮えたスペアリブをいったん、皿にとりだします。
- 中身を、大きめの鍋に移しかえ、ハンドブレンダーで、なめらかにします。
3.2に、スパイスを加えます。
4.再び、スペアリブを戻し入れ、ミニトマト、甘栗、白だし、牛乳、塩、みりんを加えて、約15分間、コトコト煮たら完成です。

ご飯は五穀米です。
お皿に盛り付けたら、お好みで、三つ葉、松の実、クコの実をのせます。
辛味が足りない場合は、お好みで、チリペッパーや、市販のトッピング用スパイスなどを加え、お好みで調節してください。
スペアリブが、柔らかくて何個でもいけるおいしさ✨。下茹でがしてあるので、胃に、もたれにくいです。
良かったらおためしください。
楽しく料理し、おいしくカラダを整えて、
ステイヘルシーで、
今日も良い一日を😆