日本に古くから伝わる薬膳と、現代の栄養学。どちらも大切にしながら、サステナブルに食を楽しむ薬膳style。おいしいが未来になる。家族や仲間、大切な人とLAGOM(=スウェーデン語で、頑張り過ぎない、心地よい)で豊かなおいしい時間を♪

【薬膳カレーレシピ・秋】初心者さんでも作れる。秋おすすめの簡単!薬膳カレーレシピ

スパイス薬膳カレー

こんにちは🍀

5TASTES&COLORS🌈、大森かなです。

日に日に、秋も深まってきましたね。

これから、牡蠣が美味しい季節ですね。

今回、牡蠣とほうれん草のたっぷり入った、秋の本格薬膳カレー🍛をご紹介します。

鉄分や亜鉛の豊富な牡蠣と、ほうれん草の組み合わせ。

新鮮なスパイスは、カラダを温め、巡りを高めて、胃腸強化など、様々な効果があります。

どれも、お家にありそうな食材ばかりなので、ぜひ、気軽に作ってみてください🍛

【薬膳カレーレシピ・秋】牡蠣とほうれん草のかんたん!薬膳カレーの材料(所要時間35分)

☆使用する食材

・水…カップ4

・昆布…1枚

・カツオ厚削り節…10g

・玉ねぎ…中サイズ1ケ

・にんにく…1片

・生姜…1片

・トマトピューレ…大さじ2

・牡蠣…1袋

・ほうれん草(今回は冷凍のもの)…50g

使用するスパイス

 

・陳皮…大さじ1/2

・クミン…大さじ2

・コリアンダー…大さじ2

・ターメリック…大さじ1と1/2

・カルダモン…ホールタイプを1粒

使用する調味料

・白だし…大さじ2

・牛乳…大さじ3

・みりん…大さじ2

・塩…小さじ1

【薬膳カレーレシピ・秋】牡蠣とほうれん草のかんたん薬膳カレーの下準備

・にんにく、生姜をみじん切りにしておく。

・玉ねぎをみじん切りにしておく。

・各スパイスを小皿に出しておく。

【薬膳カレーレシピ・秋】牡蠣とほうれん草のかんたん!薬膳カレーの作り方🍛

工程1:だし汁を作る。

  1. 鍋に、水、昆布を入れて、弱火で10分煮だし、昆布は取り出しておきます。

2.1の、昆布だし汁が沸騰直前で、厚削り節を入れて、5分煮だしたら、こしておく。

工程2:玉ねぎを炒める。

1.だし汁を作っている間に、フライパンで玉ねぎを炒めます。

まず、フライパンに、オイルを入れ、弱火でにんにく、生姜を炒めます。

香りがたってきたら、玉ねぎを入れ、きつね色になるまで、10分ほど炒めます。

memo📝炒め初めは、強火で、水分を飛ばすように。そして、徐々に火を弱めて、焦げないように炒めます。途中、もし焦げそうになってきたら、少量の水を加えるといいですよ。

2.1に、だし汁を加え、7~8分ほど煮たら、陳皮、トマトピューレを加えて、さらに5分ほど煮て、火を止めます。

3.2を大きめの鍋に移し替えて、ハンドブレンダーで攪拌し、なめらかにします。

工程3:スパイスと具材を加える。

1.なめらかになったら、白だし、スパイスを加えます。

5.4に、牡蠣、ほうれん草を加え、中弱火でさらに煮ます。

memo📝 牡蠣に、しっかり火が通ったことを確認します。

工程4:調味料を入れる。

5に、牛乳、みりん、塩を加え、味を整えて、完成です。

白いごはんに、アクセントに白ごまをかけて。

ポイントは、牡蠣に火を通しすぎないようにすること。
出来立ても美味しいですが、一日置いたカレーは、スパイスカレーも同様。
やっぱり味がよくなじんで、より一層、美味しくなります。
パンとも好相性なので、朝食メニューの一品としてもおすすめです✨
どうぞ、みなさま。
ステイヘルシーで、
おいしくカラダを整えて、
今日も素敵な一日を🍀
いつも読んでくださりありがとうございます🌈