こんにちは🍀
今回の食材は、「らっきょう」です。
カレーの付け合わせくらいでしか、あまり食べないなぁ。。なんて方も多いのではないでしょうか?
ですが、実は、らっきょうの栄養価や効能ってすごい‼
梅雨シーズンから寒い冬まで、年間を通し、らっきょう習慣、おすすめします。
5月~6月は、生のらっきょうが出回るシーズンですね。
スーパーに売られているのが、大体1キロのもの。多いと思いがちですが、一度、漬けてしまえば、冷蔵庫保存なら、賞味期限は5年ほどと長く、年中食べられて、おまけに、お店で買うよりずっと経済的です。
この機会に是非、『らっきょうの酢漬け』。おうち時間に作ってみませんか?
ですが、自分で漬けるって、手間もかかるし、保存法がわからないし、保存する場所さえなかったり…ということもしばしば。
それに加え、年々、夏の暑さが厳しくなっている昨今、家の中の気温も上昇し、冷暗所がないというような問題もあったりしますよね。
そこで、今回は、そんな問題を一挙に解決できる方法をご紹介します。
今回のPOINT📝
- 市販のらっきょう酢を使い、らっきょう漬けが簡単時短に✨
- 果実酒用瓶不要。ジップロックコンテナだから初めの消毒が不要で衛生的。漬け初めから冷蔵庫保存できる✨
- 冷蔵庫保存だから、賞味期限は5年。シャキシャキ感がより長持ち✨
重たい果実酒用の瓶をよいしょと運ばなくてもいいし、液だれすることなく、臭いも気になりません。
この、簡単な「らっきょう酢漬け」。ジップロックコンテナで冷蔵庫保存をするという方法✨。
良かったらお試しください。
簡単「らっきょう酢漬け」の材料(ジップロックコンテナ使用・冷蔵庫保存)
・洗いらっきょう 1キロ
・市販のらっきょう酢…1袋
・赤唐辛子(お好みで)2、3本
🔶準備する容器…ジップロックコンテナ
正方形700mlサイズなら4ケ、
正方形1100mlサイズなら2ケ。
※今回、使用したのは、1100mlサイズ2ケです。
簡単「らっきょう酢漬け」の作り方。
①洗いらっきょうを、大きめのボウルに入れて水でよく洗い、ざるにあげ、ひとつかみくらいの塩をふって全体になじませ、そのまま1時間くらい置いておく。
②さっと水洗いをして塩を流し、ザルにあげておく。
③鍋にたっぷりのお湯を沸かして、沸騰したら、らっきょうを10秒くらい入れて、一気にあげ、水切りして冷ます。
④ジップロックコンテナに、らっきょうとらっきょうが全部浸かるくらいのラッキョウ酢、お好みで赤唐辛子(中の種をとったもの)を入れたら、完成。すぐに、冷蔵庫保存をしてください。
らっきょうの栄養・効能は?
まもなくやってくる梅雨シーズン☔
ジメジメ蒸し暑くて、おまけに、外はどんより曇り空。
でも、気分は、晴れやかに、気持ちよく毎日を過ごしたいもの。
梅雨シーズンを無理なく、快適に過ごすには、どうしたらよいでしょうか?
薬膳の視点から考えてみると、この時期、私たちの体に負担をかける「湿邪」に負けないカラダメンテナンスです。
つまり、巡りをよくし、水はけのよい体、また、胃腸を元気に保つことです。
そこで、おすすめしたいのが、らっきょうです✨。
薬膳memo🗒️ らっきょうの栄養と効能
らっきょうは「温性」の食材です。体を温め、滞った気血の巡りをよくする作用があります。
体の冷えや、冷えからくる腹痛、むくみ全般の症状に効果的です。
酢漬けは、梅雨冷えや、冬の寒い時期、冷えが気になる方にもおすすめです。作用は強いため、毎日、少量ずつを食べましょう。
らっきょうを毎日、少量ずつ食べることで、体の水はけ、気血の巡りもよくなって、胃腸も元気に。
何より、自分で漬けたらっきょうって、ほんとにおいしいですよ✨
冷房などで体が冷えてしまった時など、少量食べると、お腹が温まります✨また、冷え性の方にもオススメです。
気の流れをよくする作用があることから、梅雨シーズン、気分が滅入っている時、ストレス、デスクワークで肩がこるような時にもいいですよ。
食欲がない時、すっきり起きられなかった朝には、お粥にらっきょうの甘酢漬けを細かく刻んで入れて食べるのがおすすめです。
これが、意外と合う✨
気分もスッキリ、シャッキリしてきて、気持ちよく1日のスタートをきることができそう。
今回ご紹介した、簡単ならっきょうの酢漬け。
保存はジップロックコンテナを使い、冷蔵庫で。冷蔵庫内で場所もさほどとらず、消毒不要で衛生的、賞味期限も5年と長持ち✨
おうち時間に、良かったらお試しください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください🌈