日本に古くから伝わる薬膳と、現代の栄養学。どちらも大切にしながら、サステナブルに食を楽しむ薬膳style。おいしいが未来になる。家族や仲間、大切な人とLAGOM(=スウェーデン語で、頑張り過ぎない、心地よい)で豊かなおいしい時間を♪

【4月レシピ】カツオとバジルの漬け丼

こんにちは🍀

みなさま、いかがお過ごしですか?

5TASTES&COLORS🌈、大森かなです。

 

今回は、カツオ漬け丼です。

カツオのお刺身があれば、ぜひ、作ってみてください。

バジルの葉と一緒に醤油で漬け込んだカツオがよく合います。

ごはんの上にのせて、お好みの薬味と即席の塩レモンをのせて。

その後、

緑茶をかけて、お茶漬けにしてもおいしい。

バジルの葉は、消化を促し、爽やかな香りが気血の流れをよくします。カラダを温める性質で、冷たいものの摂りすぎなどによる、冷えを予防します。
生の刺身は、カラダを冷やすので、今回の、バジルだったり、薬味をたっぷりとかけることで、バランスがとれます。
即席塩レモン🍋は、疲労回復におすすめ✨。
本格的な塩レモンみたいに、熟成された味とまではいきませんが、塩とお酢の効果で、味もまろやかになって、簡単に作れて美味しいです。
皮まで食べたいので、できれば、無農薬のものを選ぶといいです。

カツオとバジルの漬け丼。そして、お茶漬け。

食欲のない時や、小腹が空いた時のお夜食にも。

良かったら、おためし下さい🌈

カツオとバジルの漬け丼の材料

  • カツオの刺身…今回は10切れ(お好みで増やしてもいいです。)
  • バジルの葉…5枚
  • 醤油…大さじ3
  • みりん…大さじ2
  • ご飯…2膳

☆薬味 

  • わさび…適量
  • みょうが…1ケ
  • 白ごま…適量
  • ネギ…適量
  • 海苔…適量

☆お茶漬け用

  • 緑茶…適量

カツオとバジルの漬け丼の作り方

  1. ボウルに、カツオの刺身、バジルの葉を小さくちぎって入れ、醤油とみりんを加えて軽く混ぜ、ラップをして冷蔵庫で20分ほど漬け込みます。
  2. 塩レモンを作ります。レモンを薄い輪切りにし、塩と酢を入れてなじませ、冷蔵庫で15分ほどおきます。
  3. 薬味を準備します。みょうがは、洗って、みじん切り、ネギは小口切り、海苔は、キッチンばさみで細切りカット。
  4. ごはんの上に、カツオ、薬味、塩レモンをのせて、完成です。

 

漬け丼を楽しんだ後は、緑茶をかけて、お茶漬けに。レモンと緑茶は、クールダウンして潤いを補ってくれる組み合わせです✨