日本に古くから伝わる薬膳と、現代の栄養学。どちらも大切にしながら、サステナブルに食を楽しむ薬膳style。おいしいが未来になる。家族や仲間、大切な人とLAGOM(=スウェーデン語で、頑張り過ぎない、心地よい)で豊かなおいしい時間を♪

たった10分の簡単で時短『あずきがゆ』と食事コントロールにぴったりな食材とは。

今週のレシピ簡単薬膳レシピ

こんにちは🍀

5TASTES&COLORS、大森かなです。

皆さま、いかがお過ごしですか✨?

この時期よくあるのが、胃腸の不調です。

暴飲暴食によって胃腸が弱っていたり、カラダに、余分なものが溜まっている状態になっているかもしれません。

体内に、どろどろとした痰湿(たんしつ)とよばれるものが蓄積すると、それが脂肪となって、肥満体質になります。

余分なものは、出してスッキリ、また、胃腸の調子も整え、食事コントロールをしていきましょう。

そんな時にぴったりな食材が、あずきです。

 🔶小豆(あずき) 体内の余分な熱をおさめ、どろどろしたもの、むくみを改善し、胃もたれにも効果があります。

砂糖を使わず、シンプルに美味しい!

あずき粥を朝食に取り入れるのがおすすめ。

カラダの内側からすっきりしてくるのが実感できるはずです✨。

でも、あずき粥だけだと、ちょっと昼ご飯までもたないよ~という方もいると思います。

そんなときは、あずき粥に、焼き鮭をプラス。

バランスもさらによくなります👍✨。

🔶 鮭(サケ) 胃腸の働きを活発にし、気血を補い、特に血の巡りをよくします。

あずき粥&鮭で、お腹を温め、胃腸も整い、余分なものをデトックスできる組み合わせに🙂🙌。

カラダの中からキレイに、また、胃腸を健やかに保ちたいですね。

ただ、あずきは、常食にはあまり向いていない食材。

毎日、頑張ってあずき粥を食べなきゃというよりは、食べすぎた後、デトックスしたい時の力強い味方だと考えてください🌈

【薬膳レシピ】たった10分の簡単時短『あずきがゆ』の材料

☆材料(2~3人分) 所要時間10分

ゆであずき

便利食材『ゆであずき』

  • あずき水煮…1/2パック
  • ご飯…茶碗2杯
  • 水…600cc
  • 塩…小さじ1
  • 黒ごま塩…適量
  • 鮭…2切れ
  • ベビーリーフ…適量
  • チーズ(今回はモッツアレラチーズ)…適量
  • フルーツ(今回は柿)…適量

【薬膳レシピ】たった10分の簡単時短『あずきがゆ』の下準備

・鮭をグリルで焼いておく。
・ベビーリーフを洗い、水気を切っておく。

【かんたん薬膳レシピ】たった10分で作れる!時短『あずきがゆ』の作り方

  1. 鍋に、水とご飯を入れ、初めは強火で煮る。
  2. 沸騰してきたら、火を弱めて5分煮る。
  3. 2に、あずきと塩を加え、さらに5分煮たら完成です。仕上げに黒ごま塩をふりかけて。

あずきがゆには、焼き鮭が合います。

添えには、ベビーリーフ、モッツアレラチーズ、フルーツの柿で、さらにバランスアップ。

 

『あずきがゆ』のあずきの他にもいろいろ、食事コントロールにぴったりな食材とは。

食事コントロールにぴったりな食材としては、あずきのほかに、

・黒豆

・ごぼう

もいいですよ。

お茶である、黒豆茶や、ごぼう茶。

市販でも購入でき、手軽にとりいれられて便利です。

良かったら皆さんもとりいれてみてください。

 

では、皆さま。

変わらずステイヘルシーで

今日もすてきな一日を🍀

いつも、読んでくださりありがとうございます🌈