5TASTES&COLORSは、日本に古くから伝わる薬膳と現代の栄養学、どちらも大切にしながら、サステナブルに食を楽しむ薬膳style。おいしいが未来になる。家族や仲間、大切な人とLAGOM(=スウェーデン語で、頑張り過ぎない、心地よい)で豊かなおいしい時間を。

5TASTES&COLORSの想い。

5TASTES&COLORSとは、東洋医学の用語で、『五味五色』という意味です。

2019年に、薬膳の良さを多くの人とシェアしたいというところから、スタートしました。

野菜や肉、魚…すべての食材には、それぞれ性質や効能があって、季節や気候、食べる人のことを考え、メニュー作りをします。

顕微鏡もなかった時代に、五感にとても優れた食医と呼ばれる人たちが、身近な植物などを実際に食べて、それを体系化し伝えてきた知恵、東洋版栄養学ですね。

食材の、5つの味と5つの色。

ここに、栄養学のエッセンスがぎゅっと詰め込まれています。

一方、現代の栄養学では、日々、研究が進み、新しい栄養素など、どんどんアップデートされていて、私たちの周りには、様々な情報があふれています。

東洋の薬膳と最新の栄養学。

対照的なイメージですが、それぞれに持っていない良さがあります。

それを追求し、栄養で、心とカラダをデザインする。

5年後、10年先も、笑顔で、ハッピーな毎日を過ごせますように…✨

そんな思いで、わずかでも、貢献ができたら、本当に嬉しく思います。

5TASTES&COLORS

おうち薬膳研究家 大森かな