こんにちは♪
KANAパンの「おうち薬膳Cafe」です。
最近、話題の「フムス」。
中東発祥の料理で、茹でたひよこ豆にゴマペースト、オリーブオイル、レモン、ニンニク、クミンなどのスパイスを混ぜてペースト状したもの。
クラッカーやパン、野菜スティックにつけて食べます。
そんなフムスを、今回は、もっと身近な野菜でアレンジしちゃおう!
夏食材の枝豆とじゃがいもを使ってフムス風にします。
じゃがいもを入れることで、もっちり感アップ。
豆の味が苦手という方でも、食べやすい♪
栄養満点だから、クラッカーなどを添えて、お子さんのおやつにもオススメ。
今回のポイント
・枝豆とじゃがいもで胃腸元気に、夏の食欲不振にも効果的。
・ごまをすりつぶしてペースト状にした「練りごま」はゴマの効能を無駄なく吸収することができる。
♯カジュアル薬膳スタイル ♯フムス ♯枝豆レシピ
ずんだのフムス風ディップ作り方は?
ずんだのフムス風ディップ(所要時間15分)
材料(2人分)
・枝豆 約15サヤ
・じゃがいも 大1ケ
(枝豆とじゃがいも同量くらいになるようにします。)
・にんにく 1片
・オリーブオイル 大さじ2
・練白ごま 小さじ1
・レモン汁 少々
・塩 小さじ1/2
・水 適量
☆まずは下準備から…
・枝豆はさやから出しておく。
・じゃがいもは、包丁の角で芽を削りとり、皮をむいて、いちょう切りにする。
<作り方>
①小鍋に、枝豆、じゃがいも、にんにくを入れ、水を材料が浸るくらいまで加えたら、火にかける。
②串をさしてみて、柔らかく煮えたことを確認したら火を止め、ハンディープロセッサーで撹拌する。
③練白ごま・オリーブオイル・レモン汁・塩を加えて、なめらかになるまでさらに混ぜ合わせたら…
完成~。
手作りクラッカーも添えて…
バターを塗ったトーストにのせて食べてもおいしい♪

トースト&ずんだのフムス風
中東が発祥の「フムス」の歴史は古く、13世紀ごろにはすでに、食されていたという伝統的な料理です。
栄養満点でしかも低カロリー。そのヘルシーさから、ヴィーガンやベジタリアンにも人気なのだそうです。
作り方も簡単で時短、今回は食べやすさを考え、えだ豆&じゃがいもにしましたが、豆をアボカドなどに変えてもいいですね。
そして、ポイントは練ゴマ。
ゴマは、殻が固くて消化されにくいのですが、「練ゴマ」は、すりつぶしてペースト状になっているから、栄養も無駄なく吸収することができます。
フムスをたくさん食べて、忠実忠実しく(まめまめしく)いられますように…。
では、今回も最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。