5TASTES&COLORSとは、「5つの味と色」。五味と五色などをとりいれ、気軽に栄養管理ができる、おうち薬膳スタイル。おうちごはんをもっと自由な感性で…。そして、自然と体質改善…。カラダ整う。おいしいが未来になる。

はじめまして。
おうち薬膳研究家の大森かなです。
皆さまが、自分や家族、大切な人のために作るおうちごはんが、楽しく、よりよいものになりますように。そして5年後、10年後…もステイヘルシーで、ハッピーな毎日が過ごせますよう、僅かでも、そんなお手伝いができていたら嬉しいです。

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簡単時短のカジュアル薬膳レシピ『鮪とアボカドのバター醤油丼』

鮪とアボカド丼薬膳スタイルレシピ
鮪とアボカド丼

こんにちは♪
KANAパンの『おうち薬膳Cafe』です。

毎回、薬膳をとりいれた、ヘルシーで美味しいレシピを、自由な発想で提案しています。
身近な食材を使って、美味しくヘルシーに…♪
そんな情報を、皆さんと沢山シェアすることができたらなと思います。どうぞ、よろしくお願い致しますm(_ _)m

今回使う食材は、アボカドです。
鮪とアボカドをにんにくバター市販のそばつゆで味付けします。
簡単・時短15分で、バター醤油のコクがひきたつ鮪とアボカド丼の完成!
コツは、鮪に火を通しすぎないようにすること。
切った時に、中がレアの部分が残るよう、手際よく仕上げてくださいね♪
気血を補う食材で、体力をつけ、厳しい暑さを乗りきっていきたいですね。

鮪とアボカドのバター醤油丼の作り方は?

鮪とアボカド丼

鮪とアボカド丼

鮪とアボカドのバター醤油丼

材料
鮪(まぐろ) サクで200グラム
アボカド 1ケ
パプリカ(赤)お好みで
ゴーヤ お好みで
にんにく 1片
調味料
・バター 15グラム
・そばつゆ(市販のもの)大さじ3
・みりん 小さじ1
・酢 小さじ1/2
スパイス
・あらびき胡椒 少々
・チリペッパー 少々
・ディル 少々
・ご飯(今回は5分つき米)量はお好みで♪

鮪とアボカド丼材料

鮪とアボカド丼材料

下準備

・鮪は冷蔵庫からだしておく⇒焼いた時に中が冷たくならないようにします。
・にんにくは薄くスライスする。
・アボカドを中央の種をとり、2センチほどのサイコロ状に切る。
・パプリカはたてに1センチほどの厚みに切っておく。
・ゴーヤはわたをとり、半分に切り、薄くスライスする。
・調味料すべてを合わせておく。

🍚作り方
①フライパンにバターを焦げないよう、弱火で熱し、にんにくを炒め、香りを出します。
②パプリカとゴーヤをさっと炒めて、いったん皿にとりだしておきます。
③とりだしたらすぐ、同じフライパンで鮪を焼きます。
~中火~
Point:さっとバターの味をからませる感じで、中がレアになるよう、両面を10秒ずつ、さっと焼いたら一旦、皿に取り出しておきます。
④合わせておいた調味料を同じフライパンに一気に入れ、半分くらいの量になるまで煮詰め、スパイスをお好みで加えます。
⑤煮詰まってとろみがついてきたところに、鮪・パプリカ・ゴーヤを入れ、ソースをさっと絡ませます。
⑥鮪を1.5センチくらいの幅に切り、盛っておいたご飯にアボカドとパプリカ・ゴーヤをのせ、ディルをちぎって飾ったら…
完成です!!

鮪とアボカド丼

鮪とアボカド丼

地産地消の意味と精米の分付きのススメとは?

日の猛暑で厳しい暑さが、続いていますが、立秋を過ぎ(2020年は8月7日です。)、秋も確かに近づいているんですね。
ちょっと気が早いかもしれませんが、もうすぐ、新米の季節♪
私の住んでいる地元は田園地帯なのですが、早いところでは、もう、米の収穫がスタートしています。

住んでいる地元が米どころなのですが、そこで穫れたお米を未だ食べたことがありませんでした。
お米やさんや、産直でお米を買うと、玄米を3分・5分・7分…と好みに精米してくれます。
品種も沢山!
それぞれの品種の玄米がずらりと並んでいて、どれも同じに見える玄米。

どんな性質でどんな味なのかわかりませんよね。

そんな時は店員さんへ質問♪
地元で穫れるお米の品種は、1種類だけではなく、何種類もあることにまずびっくり!
そのことを知って以来、10キロずつ、毎回違う品種のお米を買って、味比べりながら、美味しいお米を堪能しています。
これぞ、地産地消ですね♪

ちなみに「地産地消」とは、簡単にいうと、「地元で生産されたものを地元で消費する」という取り組みで、最近、よく耳にする言葉となりました。

地産地消の位置付けとは?
地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費することですが、国の基本計画では、地域で生産されたものを地域で消費するだけでなく、地域で生産された農産物を地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結び付ける取組であり、これにより、消費者が、生産者と『顔が見え、話ができる』関係で地域の農産物・食品を購入する機会を提供するとともに、地域の農業と関連産業の活性化を図ることと位置付けています。
消費者と産地の物理的距離の短さは、両者の心理的な距離の短さにもなり、対面コミュニケーション効果もあって、消費者の「地場農産物」への愛着心や安心感が深まります。
それが地場農産物の消費を拡大し、ひいては地元の農業を応援することになります。さらに高齢者を含めて地元農業者の営農意欲を高めさせ、農地の荒廃や捨て作りを防ぐことにもなります。
結局、地場農業を活性化させ、日本型食生活や食文化が守られ、食料自給率を高めることになります。

農林水産省「地産地消推進検討会中間取りまとめ」より引用

お米以外にも、野菜、肉、魚…食材にちょっとこだわってみると、自然と…地産地消へと繋がってくるんですね。

こんな美味しいものが身近にあったんだ♪という発見が、まだまだ沢山ありそう♪

なんだか、大切なことを知ったような気がしました。

して、ご飯は、白米も美味しいのですが、5分づきのお米がオススメ。

一番体によいのは玄米食なのですが、どうしても食べにくいというのが難点。
白米と比べて、炊飯にものすごく手間もかかります。
特に、お子さんは消化機能がまだまだ未熟、食べづらくって玄米食は、あまり向かないようです。

その点、分つき米なら、食べやすい♪
皮や胚も、ほどよく残っているから、栄養価も高い♪

なにより、新鮮なつきたてのお米は、おいしい~(^^)

皆さんの住んでいる地元でも、沢山の美味しい食材が見つかるはず♪
地産地消を知って、ぜひ、美味しい食材を見つけてみてください。

 

どうぞ、皆さん、
STAY HOME…♣ STAY SAFE…♣ STAY HEALTHY…♣

では、今回も最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m

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