こんにちは🍀
みなさま、いかがお過ごしですか?
5TASTES&COLORS🌈、大森かなです。
8月に入り、とにかく暑い、もう、エアコンなしで過ごせないですね💦
今回は、
冬瓜のスープです。
冬瓜は、熱を冷まし、潤す働きがあるので、暑気あたりにぴったり。
冬まで長期保存ができ(ここから冬瓜という名前の由来ともなっています。)、薬膳的にも、効能が高い夏食材の一つです。
そこに、青じそたっぷりのワンタンを入れます🌿。
【かんたん薬膳レシピ・夏】冬瓜のスープ(青紫蘇ワンタン入り)材料
- 冬瓜…200g
- 豚ひき肉…200g
- 青紫蘇…10枚
- ミニトマト…5個(普通のトマト1/2でも代用できます。)
- ワンタンの皮…20枚
- 塩…小さじ1
- 生姜…1かけ
- ニンニク…1かけ
- こしょう…少々
- オイスターソース…小さじ1
- ごま油…大さじ1
- 水…1リットル
- コンソメ(キューブタイプ)…2こ
- 塩、こしょう(スープ用)…少々
【かんたん薬膳レシピ・夏】冬瓜のスープ(青紫蘇ワンタン入り)下準備
- 冬瓜は、わたをとり、皮を薄くむいてから、1センチ角のサイコロ状に切り、小さじ1の塩をふって5分おき、熱湯で、3分ほど下茹でしておきます。
- ミニトマトを、湯むきします。小さめの鍋に、お湯を沸かし、ミニトマトを入れ、3分ほど茹で、皮がめくれてきたら、冷水にとって、皮をむき、粗みじん切りにしておきます。
- 青紫蘇は、2枚を千切り(飾り用)にしてとっておき、8枚を粗みじん切りにします。
- にんにく、生姜をすりおろします。
【かんたん薬膳レシピ・夏】冬瓜のスープ(青紫蘇ワンタン入り)の青紫蘇ワンタンの作り方
- ボウルに、豚ひき肉、にんにく、生姜、塩、こしょうを入れて、よく練ります。
- オイスターソース、青紫蘇、ごま油を加え、さらに練ります。
- ワンタンの皮に、縁に水をつけ、小さじ1くらいの具をのせて、少しずらして折り、周囲をぴったりくっつけて、できあがり。
【かんたん薬膳レシピ・夏】冬瓜のスープ(青紫蘇ワンタン入り)の作り方
- 大きめの鍋に、水、固形コンソメを入れ、沸騰したら冬瓜を入れ、10分煮、塩コショウをして味を整えます。
- その間に、別の鍋で、ワンタンを茹でます。
- 盛り付けします。皿に、ワンタンを入れ、その上にスープを注ぎ、トマトと、青紫蘇を飾り、お好みでごま油をかけて、完成です。

この日は、玉子チャーハンとセットで。トマトの酸味と青じそがアクセント。やわらかい冬瓜がカラダを潤します✨
薬膳豆知識 vol.20
忙しい日々、ストレスフルな毎日、薬膳のポイントを身につけて、生活の質を上げていきませんか?
今回は、食材の色について🎨
食材には、赤、黄、緑など、様々な色がありますね。
たとえば、お弁当に、ビタミンカラーの赤のトマトや黄色の玉子焼き、そこにグリーンもあると、よりおいしそうに見えるし、実際、栄養バランスもよくなってたり…と、
視的にも、栄養的にも、色って大切だということがわかりますよね。
ちなみに、薬膳では、五味といって、四季別に、テーマとなる色があります。
たとえば、夏でいうと、梅雨の時期は黄色。盛夏は赤です。黄色はかぼちゃやとうもろこし、赤は、トマトやパプリカ、スイカ、あずきなど。
共通することは、夏のカラダに必要な栄養素が摂れるというところです。
改めて、旬の食材を食べることがいいんだなということが、よくわかりますね。
それに、五感を使って、感性でお料理することって、楽しい✨
みなさんも、色から食材を選んでみるのはいかがですか?
では、今回はここでおしまい🎀
では、
みなさま。
暑い日がまだまだ続きますが、ステイヘルシーで、
おいしくカラダを整え、
すてきな週末をお過ごしください🍀
いつも読んでくださりありがとうございます🌈