こんにちは🍀
みなさま、いかがお過ごしですか?
5TASTES&COLORS🌈、大森かなです。
7月も半ば。梅雨明けも、そろそろ🏖️。
今回は、カツオの刺身で、漬け丼を作ります。
バジルの葉と一緒に醤油で漬け込んだカツオを、ごはんの上にのせて、お好みの薬味と即席の塩レモンをのせて。
その後、
緑茶をかけて、お茶漬けに✨
鰻のひつまぶしみたいに、2度、味わえます。
カツオとバジルの漬け丼。そして、お茶漬け。
食欲のない時や、小腹が空いた時のお夜食にも。
良かったら、おためし下さい🌈
【かんたん薬膳レシピ・夏】鶏むね肉とバジルの照り焼きの材料
- カツオの刺身…今回は10切れ(お好みで増やしてもいいです。)
- バジルの葉…5枚
- 醤油…大さじ3
- みりん…大さじ2
- ご飯…2膳
☆薬味
- わさび…適量
- みょうが…1ケ
- 白ごま…適量
- ネギ…適量
- 海苔…適量
- 緑茶…適量
【かんたん薬膳レシピ・夏】鶏むね肉とバジルの照り焼きの作り方
- ボウルに、カツオの刺身、バジルの葉を小さくちぎって入れ、醤油とみりんを加えて軽く混ぜ、ラップをして冷蔵庫で20分ほど漬け込みます。
- 塩レモンを作ります。レモンを薄い輪切りにし、塩と酢を入れてなじませ、冷蔵庫で15分ほどおきます。
- 薬味を準備します。みょうがは、洗って、みじん切り、ネギは小口切り、海苔は、キッチンばさみで細切りカット。
- ごはんの上に、カツオ、薬味、塩レモンをのせて、完成です。漬け丼を楽しんだ後、緑茶をかけて、お茶漬けにして食べます。

まず、漬け汁をかけて食べます。
↓ ↓ ↓
ここに、緑茶をかけて、お茶漬けに。

レモンと緑茶は、クールダウンして潤いを補ってくれる組み合わせ✨
薬膳豆知識vol.17
今回は、夏に意識的にとるとよい味。苦味と、塩味、酸味についてです。
カラダの熱をクールダウンする性質をもつのが、苦味です。
身近な食材では、緑茶やゴーヤなどです。
そして、カラダの、成長や、発育、水分代謝に関係する腎の働きを高めるためには、鹹味(塩からい味)が欠かせません。
夏は、汗をかいたり、水分をたくさんとることによって、鹹味が不足しがちになるので、減塩はあえてしない方がいいです。(高血圧の方はこの限りではありません。)
また、汗のかき過ぎを防ぐためには適度な酸味。お酢やレモンなどです。
そう考えると、塩レモンは、夏にぴったりな調味料といえますね✨。
クールダウンには、苦味。そして、汗をたくさんかいた後は、水分補給とセットで塩分と酸味。
こんな感じで、バランスをとってみてください✨
では、みなさま。
いよいよ夏の始まり。
どうぞ、ステイヘルシーで、
おいしく食べて、カラダを整え、
どうぞ、楽しい3連休をお過ごしください✨。
いつも読んでくださりありがとうございます🏖️