こんにちは☺✨
KANAパン🍚~おうち薬膳Cafe~です。
薬膳の視点からみた『食材のチカラ』に着目した薬膳スタイルをカジュアルに、毎日の食事に取り入れてみませんか?
ヘルシーで美味しい!そんなメニューをご紹介しています。
~人の体は食べるものから作られる。~
食材には、それぞれ、体を温めたり、冷やしたり、緩めたり、引き締めたり…といった、異なった性質や効能をもっています。
それを生かして、食べる人の体調、季節、気候などもふまえ、「食べたいものだけ食べる」から、「必要なものを美味しく食べる」に、
変えてみませんか?
今回は、薬膳おやつ『かんころもちと白玉(黒ゴマ&よもぎ)のお汁粉🍨』です。
②「かんころもち」は、さつまいもともち米を使った、ヘルシースイーツです✨
③ よもぎと黒ゴマ入り白玉団子で、薬膳効果もアップ✨
小豆は、市販の水煮を使用することで、より簡単に、手軽に作れます。分量は、食べきりやすい3~4人分になります。
甘さは、お好みで調節してください🥣✨
良かったらお試しください🌈
薬膳おやつ『かんころもちと白玉(黒ゴマ&よもぎ)のお汁粉』
🔶材料 ( 3人分 所要時間 20分⏱)
・小豆(あずき)の水煮…1パック
・水…適量
・砂糖…適量
・塩…適量
・白玉粉…適量
・豆腐…適量
・牛乳…適量
・黒ゴマ…適量
・乾燥よもぎ…3~5㌘
≪下準備≫
乾燥よもぎをたっぷりの水で戻して(10分)、水気をしぼっておきます。
🔶作り方🍡
- 小豆の水煮、水、砂糖、塩を少々入れ、15分ほど中火で煮る。
- 小豆(あずき)を煮ている間に、白玉を作ります。白玉粉に豆腐を入れよく混ぜ、さらに、牛乳で調節しながら、耳たぶくらいの柔らかさになるまで、こねる。
- 2を2等分し、水で戻してしっかりしぼったヨモギと黒ゴマをそれぞれ、よく混ぜて捏ね、小さくお団子状に丸める。
- 鍋にお湯を沸騰させ、3を入れ、浮いてきて1分ほど経ったら、すくって、水をはったボウルに入れて粗熱をとっておく。
- 器に盛りつけて完成です。

かんころもちと白玉(黒ゴマ&よもぎ)のお汁粉。 向かって上にあるのが「かんころもち 紫芋味」。
薬膳memo📋 小豆(あずき)
小豆(あずき)には、胃腸を強化し、デトックス効果やむくみ全般に効果があります。
今回、白玉に入れた、黒ゴマやヨモギも薬膳効果が高い食材です。黒ゴマは、血を補い、精力をつけ、また、よもぎには、体を温め、巡らせる効果があります。
かんころもちは、サツマイモともち米からできているから、胃腸に優しく、滋養効果の高い食材です。
長崎の郷土菓子『かんころもち』
長崎のお土産で「かんころもち」をいただきました。
かんころもちの材料はというと、さつまいもともち米、砂糖。この3つのみで作られています。
昔ながらの製法で、手間暇をかけて、丁寧に手作りされているのだそうです。
好みの厚さにスライスして、トースターやフライパンで焼くと、おもちのように柔らかくなって、サツマイモの自然の甘みが広がる…、そんな素朴で優しい味のお菓子。
「サツマイモ」と「もち米」の組み合わせって…
考えた人、天才です‼
どこにでもありそうでいて、でも、今まで食べたことがない美味しさに、静かな衝撃と感動~✨✨
まだまだ、味わったことのない食材って日本全国津々浦々、沢山ありますね。
甘古呂餅(かんころもち)、また食べたいです😊
では、
引き続き、皆さん、
STAY HOME…🍀,STAY SAFE…🍀,STAY HEALTHY…🍀,
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました🌈
素敵な一日をお過ごしくださいm(_ _)m
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