こんにちは♪
カジュアル薬膳スタイル『KANAパン』のおうち薬膳カフェ🍚です。
毎回、自由な発想から、美味しくてヘルシーな、カジュアル薬膳スタイルのレシピをご紹介しています。
今回の食材は、ビタミンカラーのオレンジ色が鮮やかな冬食材の人参(にんじん)♪
サンドイッチにはさんだり、付け合せ野菜としても…作り置きして毎日食べたい「基本のキャロットラペ」と、
おすすめのアレンジレシピ、
①棗(ナツメ)入りキャロットラペ
②ドライブルーベリー入りキャロットラペをご紹介します。
酸味食材には、引き締め作用があります。
例えば、ついつい食べ過ぎてカロリーオーバー気味な生活が続いている…。
そんな時は、適度にお酢やレモンなど…を意識して料理にとり入れると、バランスがとれます。
冷蔵庫で4,5日は保つから、作り置きしておくのがおすすめです。
♯人参レシピ ♯カジュアル薬膳スタイル
♯キャロットラペ
♯棗
♯年代別薬膳
基本のキャロットラペの作り方

基本のキャロットラペ
基本のキャロットラペの作り方(所要時間10分)
材料
・人参…中1本
調味料
・砂糖…大さじ1/2
・塩…小さじ1/2
・酢…大さじ2
・レモン汁…大さじ1
・ガラムマサラ…少々
飾り用
・ピンクペッパー(粗挽きこしょうでも可)…適量
・ナッツ(今回はアーモンド)…適量
・ディル(お好みで)…適量
<作り方🍚>
①人参をスライサーで細かくスライスする。
②調味料を、砂糖→塩→酢→レモン汁→ガラムマサラ→ピンクペッパーの順に入れ、よくあえてから
ナッツ・ディルをお好みで散らしたら…完成です(^^)/
キャロットラペのアレンジレシピ(二種)
基本のキャロットラペを作り置きしておけば、冷蔵庫で4、5日は保存がきくからとっても便利。
我が家でも、サンドイッチにはさんだり、お弁当に入れたり…と大活躍しています。
人参のオレンジ色で見た目も華やかになるし、さっぱりしたほどよい酸味で、身も心もキュッと引き締まる気がします。
ちなみに、私は、家にある食材のなかから、合いそうなものを、その日の気分によって変えたりしています。
その中でもおすすめの、薬膳食材の「ナツメ入りキャロットラペ」と「ドライブルーベリー入りキャロットラペ」を紹介します。

キャロットラペアレンジ2種材料
棗(ナツメ)入りキャロットラペの作り方
・基本の人参ラペ…適量
・棗(ナツメ)…適量
<作り方>
①基本のにんじんラペに、食べる直前、ドライなつめをさっくりと和える。
②ディルをお好みで散らしたら…完成(^^)/
※ドライなつめは、サクサク感が命なので、食べる直前に和えるのがポイントですよ~(^^)

サクサク感がたまらないそのまま食べても美味しい♪ドライ棗(ナツメ)
材料
・基本のキャロットラペ…適量
・ドライブルーベリー…適量
<作り方>
①基本のキャロットラペにドライブルーベリーを加えてさっくりと和えたら…完成。
※ブルーベリー入りキャロットラペは、和えて10分ほどおいて、ドライブルーベリーがなじんだらいただきます(^^)/
キャロットラペが大好きな私は、人参を1袋買ってくると、新鮮なうちに、1本をまず、ラペにします。
色々アレンジして、最近試したのは、
「小魚アーモンド」とのコラボ。

小魚アーモンド入りキャロットラペ
小魚アーモンドが家に残っていたら試してみてね♪
ここでも、カルシウムカルシウム~。
色んなキャロットラペ。
はりきって作ってみるのに
子供たちの受けはいまひとつ…^^;
薬膳からみた「年代別の必要栄養素」とは?
薬膳を知ってから、その理由がわかりました。
それは、年代によって、必要な栄養素は変わるということ。酸味食材は子供にとって、あまり得意ではないんですね。
子供時代は、内臓がまだ未熟なので、消化吸収力を高める「脾」を高める食材、20代はバランスを心がけていれば大丈夫ですが、30代後半くらいからは、「肝」の働きを養う食材が必要になってきます。
50代からは、「腎」を養うことも必要になります。
そんなこんなで、
子供たちに、無理強いすることはやめにして、
キャロットラペは、ほぼ、自分のために作っています。(山盛りラペ、うまし(^^)/)
では、皆さんどうぞ、
STAY HOME…♣ STAY SAFE…♣ STAY HEALTHY…♣
今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
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